こんにちくりこむ★
今日はおひなまつりだにぃ。
先週、お母さんとお買い物に出かけていた時に
女の子が十二単を着ているポスターを見つけたんだにぃ。
クリコム「お母さん、見てにぃ★とっても綺麗な着物だにぃ。」
クリコム母「十二単っていうのよ。本当ね、とっても素敵ね。」
クリコム「クリコム十二単着てみたいにぃ。」
クリコム母「!!来週のひなまつりにクリコム着てみたら?
もし着るなら、お母さん奮発しちゃう♪」
クリコム「え、いいのかにぃ!おひなまつりにクリコム着るにぃ★」
クリコム母(やった〜!!絶対我が子の十二単姿可愛いだろうな♥
ひなまつりまでに頑張って着付け覚えなくっちゃ!!)
こうして、クリコムは十二単をおひな祭りに着る事になったんだにぃ。
そしておひなまつり当日だにぃ。
1時間かけてお母さんに十二単を着付けてもらったにぃ★
クリコム母「クリコム♪とっても素敵よ♥♥早くお父さんにも見せて
あげたいわ。今日はご飯食べる前までずっとこの格好で
いてね。」
クリコム「・・・え!!」
クリコム母「ちょっと私はご飯の準備があるから終わったら
写真撮らせてね。」
クリコム「え、・・・ちょっと待ってにぃ・・」
(あ〜お母さんもう行っちゃったにぃ。この格好で歩くのキツイにぃ。)
クリコム(もう着ているの限界だにぃ。十二単ってこんなに
重いなんて知らなかったにぃ・・。あと1時間近くも
我慢出来ないにぃ。・・・・もう脱いじゃおうかにぃ・・。)
・・・・・数分後にぃ・・・・・
クリコム(ふ〜★やっぱり普段着が一番だにぃ♪♪
軽い軽いだにぃ〜♪)
クリコム母「クリコム・・・。」
クリコム母「何で服着てるの〜!!
あれだけ時間かけて着せたのに〜!!
まだ写真も撮ってなかったのよ!!」
クリコム「ごめんにぃ〜!十二単があんなに重くて歩きづらいと
思わなかったんだにぃ。」
クリコム母「お父さんも楽しみにしていたというのに・・。」
クリコム父「ただいま〜!!でっかい魚釣って帰ったけん!
今日の晩飯にしてや。
あれ?クリコムは着物着るんじゃなかっただかぁ。」
クリコム母「十二単が重くて脱いじゃったらしいのよ・・・。」
クリコム父「ガーン。クリコムの着物姿みたかったけん。」
クリコム「本当ごめんにぃ〜!!」
そのあと今年はちょっとビミョーな空気で
おひなまつりを過ごしたにぃ。
でもお母さんの作ったお料理は
今日もとっても美味しかったにぃ♥♥